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介護入浴リフトおすすめ4選 — 在宅で安全に入浴するための機器比較

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入浴介助の負担を減らす入浴リフト——介護する側・される側、両方の安全を守る

母の入浴介助がほんとにつらい。腰は痛いし、滑りそうで怖いし。リフトの存在は知ってるけど、うちの狭い浴室に入るのか、介護保険で買えるのかもわからない。 — Xユーザー(50代・母の在宅介護中)2026年3月

在宅介護で最も身体的な負担が大きい場面の一つが入浴介助です。厚生労働省「令和4年度 介護労働実態調査」によれば、介護職員が身体的負担を感じる場面として「入浴介助」は常に上位に挙げられています。

出典: 公益財団法人 介護労働安定センター「令和4年度 介護労働実態調査」

家族介護者にとっても状況は同じです。浴室は濡れた床で滑りやすく、浴槽のまたぎ動作では転倒リスクが高まります。入浴リフトは、介護する側の腰痛予防と、される側の転倒防止を同時に実現する機器です。

この記事でわかること:

  • 入浴リフト4機種の価格・耐荷重・設置方式の比較
  • 介護保険の特定福祉用具購入費(年間上限10万円)の活用方法
  • 浴室の広さ・形状に合わせた選び方

入浴リフトの4タイプと選び方

結論として、浴室の広さとご本人の身体状況に合わせて4タイプから選ぶのが正解です。

バスリフト(座面昇降型)

浴槽の縁に設置し、座面が電動で上下する方式です。ご本人が座面に座った状態で浴槽の底まで降り、入浴後に座面が持ち上がります。

  • メリット: 浴槽をまたぐ必要がない。工事不要で設置できる機種が多い
  • デメリット: 浴槽の形状・サイズに合わないことがある
  • 向いている方: 上半身の支持力がある方。座位が保てる方

吊り上げ式リフト(天井走行型・据え置き型)

天井にレールを設置するか、据え置き型のフレームを使い、吊り具(スリング)で身体を持ち上げて浴槽に入れる方式です。

  • メリット: 全介助が必要な方にも対応。介護者の身体的負担が最も小さい
  • デメリット: 天井走行型は工事が必要。費用が高い
  • 向いている方: 座位が保てない方。全介助が必要な方

入浴台(バスボード)+手すりの組み合わせ

厳密にはリフトではありませんが、浴槽の縁に渡す入浴台と手すりの組み合わせで、またぎ動作の負担を大幅に減らせます。

  • メリット: 最も安価。設置が簡単
  • デメリット: ご本人に一定の身体能力が必要
  • 向いている方: 手すりにつかまれば座位移動できる方

シャワーキャリー(入浴用車いす)

浴室用の車いすで、脱衣所から浴室・シャワーブースまで移動し、そのまま洗体できます。

  • メリット: 移動と入浴を一台でカバー
  • デメリット: 浴槽への入水は別途補助が必要
  • 向いている方: シャワー浴が中心の方

おすすめ入浴リフト4機種の比較

結論として、在宅で使いやすいバスリフト型を中心に、用途別の4機種を比較します。

4機種の比較表

機種タイプ参考価格(税込)耐荷重電源工事特徴
アクアリフト(パナソニック エイジフリー)座面昇降型約15〜20万円100kg充電式不要浴槽に吸盤固定。座面が最低位まで沈む設計
バスリフト EWB100(TOTO)座面昇降型約18〜22万円100kg充電式不要操作リモコン付き。座面角度調整可能
つるべー(モリトー)据え置き吊り上げ式約40〜60万円120kgAC電源不要アーム型。浴室据え置きで天井工事不要
入浴用リフトSM(いうら)据え置き吊り上げ式約50〜70万円100kgAC電源一部必要施設向けだが在宅にも対応。電動昇降

※価格は2026年4月時点の参考価格。販売店・仕様により変動します。

機種選びのポイント

座位が保てるなら座面昇降型(バスリフト)が第一候補です。工事不要で、浴槽に吸盤やアタッチメントで固定するだけ。充電式なので浴室にコンセントがなくても使えます。

父の入浴介助に毎回2人がかりだったのが、バスリフト入れてから1人でもできるようになった。最初は「大げさだ」って父も嫌がってたけど、使ってみたら「楽だ」って。もっと早く導入すればよかった。 — Xユーザー(40代・父の在宅介護)2026年2月

全介助が必要な場合は吊り上げ式を検討しますが、費用が高額になるため、介護保険の住宅改修費(上限20万円)や自治体の助成制度も合わせて確認してください。


介護保険で入浴リフトを購入する方法

結論として、入浴リフトは「特定福祉用具購入費」の対象で、年間10万円まで9割(または8〜7割)が支給されます

特定福祉用具購入費の仕組み

項目内容
対象者要支援1〜要介護5の認定を受けた方
上限額年間10万円(4月〜翌3月)
自己負担1割(所得により2割・3割)
対象品目入浴補助用具(入浴リフト含む)、腰掛便座、簡易浴槽など
手続きケアマネジャーに相談→指定事業者から購入→市区町村に申請→支給

出典: 厚生労働省「福祉用具購入費の支給」

注意: 入浴リフトのうち「入浴補助用具」に分類されるものが対象です。座面昇降型バスリフトは対象になりますが、据え置き吊り上げ式は品目によって対象外となる場合があります。購入前に必ずケアマネジャーに確認してください。

レンタルと購入の違い

入浴関連の福祉用具は衛生上の理由からレンタルではなく購入が原則です。ただし、一部の吊り上げ式リフトは「移動用リフト」としてレンタル対象になるケースもあります。

方式対象制度上限
購入特定福祉用具購入費年間10万円
レンタル福祉用具貸与(移動用リフト)月額の1割負担。要介護2以上

導入前に確認しておきたい3つのチェックポイント

1. 浴室のサイズを測る

座面昇降型バスリフトは、浴槽の内寸(幅・奥行き・深さ)が合わないと設置できません。購入前に必ず以下を確認してください。

  • 浴槽内寸: 幅60cm以上、奥行き100cm以上が目安
  • 浴槽の縁の幅: 吸盤やアタッチメントの固定に十分な幅があるか
  • 浴室入口の幅: シャワーキャリーを使う場合は65cm以上必要

2. ご本人の身体状況を評価する

座位保持ができるかどうかが、機種選びの最大の分岐点です。

  • 座位保持可能 → 座面昇降型バスリフト
  • 座位保持困難 → 吊り上げ式リフト
  • 手すりがあれば自力移動可能 → 入浴台+手すり

うちの場合、最初は入浴台と手すりで対応できてたんだけど、半年後に座位が不安定になってバスリフトに切り替えた。進行に合わせて段階的に変えていくのが大事だと思う。 — Xユーザー(50代・妻の在宅介護)2026年1月

3. 福祉用具専門相談員に相談する

福祉用具貸与事業所には「福祉用具専門相談員」が配置されています。自宅の浴室を確認した上で最適な機種を提案してもらえるため、カタログだけで決めず、必ず訪問相談を受けてください


よくある質問

Q. 入浴リフトは介護保険で買える? A. はい。座面昇降型バスリフトは「入浴補助用具」として特定福祉用具購入費の対象です。年間10万円まで、1割負担(所得により2〜3割)で購入できます。

Q. 賃貸住宅でも使える? A. 座面昇降型バスリフトは吸盤やアタッチメントで固定するため、工事不要で賃貸でも使えます。天井走行型リフトは工事が必要なため、賃貸では原則使えません。

Q. 入浴リフトの耐用年数は? A. 一般的に5〜7年が目安です。バッテリー式の場合、2〜3年でバッテリー交換が必要になることがあります。


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まとめ — まずはケアマネジャーに相談を

入浴リフトを導入すれば、介護する側の腰痛リスクを軽減し、される側の入浴時の転倒リスクを下げることができます。

  • 座位が保てる方には座面昇降型バスリフト(15〜22万円。介護保険で最大9万円支給)
  • 全介助が必要な方には据え置き吊り上げ式リフト(40〜70万円。一部レンタル対象)
  • まず福祉用具専門相談員に浴室を見てもらい、最適な機種を選ぶ

入浴リフト入れてからお風呂の時間が「怖い時間」から「気持ちいい時間」に戻った。本人もリラックスして笑顔が増えた。介護用品って生活の質を本当に変えるんだなと実感してる。 — Xユーザー(40代・認知症の母を在宅介護)2026年4月

入浴は高齢者にとって身体の清潔だけでなく、リラックスや生活の楽しみにつながる大切な時間です。無理な入浴介助を続けて介護者が体を壊す前に、ケアマネジャーに相談してみてください。